女神さまにおねがい!!~カミコイ2~

 私は燦然と輝くチョコタワーに視覚、嗅覚すべて釘付け。



 私はタワーに近づいて、間近で見つめる。



 「食わないのか?」



 「どうやって食べるのか…分からない><」



 「そこの周りに置いてあるフルーツやスポンジケーキを銀の串に刺して…チョコに
付けて食べるんだ」



 ヤッキーが優しく私に手本を見せてくれた。



 「へぇ~っ」


 ヤッキーは銀の串で刺した苺をタワーに軽く突っ込む。
 そして、皿の上に乗せた。


 私はヤッキーの手本を見て、銀の串にスポンジケーキを刺して、タワーに突っ込む。


 そして串を抜いた。


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