女神さまにおねがい!!~カミコイ2~
私は脱衣所からバスタオルを持ち出し、自分の部屋で着替える。
着替えが終ると…一目散にリビングに居るヨシさんの元に急ぐ。
「ありがとうございました…」
「……別に礼なんて…いい」
低い声で呟く、ヨシさんは吸っていたタバコの煙を吐く。24歳の大人だってこと
も知っていた。
なぜ?
そんな不思議に力を持つのかは…トップシークレットらしい。
「コーヒーいれましょうか?」
「ああ~」