女神さまにおねがい!!~カミコイ2~

 俺は亜希緒ちゃんにコーヒーを淹れる。



 「インスタントしかねえが…いいか?」


 「はい…」


 俺の座っていたソファーに亜希緒ちゃんが座っていた。



 亜希良のように女神のような神々しい輝きはないが…大きな瞳に長いサラサラした黒
髪の可愛い女の子。



 俺も同じソファーに間を空けて…座る。




 「ありがとうございます…あの間接照明…カッコいいですね~」



 「あ…あれか…そんなに高くはねえ~」
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