密☆恋
第1章
出会い
「はぁ…」
私は今、櫻木学園の門の前に立っている。
この門をくぐれば私は
今日からここの"教師"
できれば"生徒"として学校には通いたかった。
でも、私にはその選択肢が無かったのだ…
「スー…ハー……よしっ!」
私は大きく深呼吸をして目の前の門をくぐった。
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