可愛くてごめんなさい。
『口止め』
自宅へ戻り、
頭が混乱しすぎて整理できなくて
第三者である弟を巻き込んだ。
拓海はいつものように
ソファに寝っ転がってN○Kニュースを観ていた。
「拓海!
姉ちゃんを助けろ!!」
「うわぁ!
なんだよ!びっくりした〜」
ソファの後ろから身を乗り出すようにして弟に助けを求めた…
「姉ちゃん今すっごく困ってんだ、
だから一応男であるあんたの意見もきいておこうと思って…」
「一応ってなんだよ…
それが助けを求める態度かよ。
ふーー
…んで、何があったんだ?」
さすがは我が弟!
私に楯突く態度は気に入らんけど、
今はもうなんでもいいや!
「実は…」
私は昨日巻き込まれた弓道部事件と
さっきの屋上での出来事を話した。
………………………………
「ねっ
どう思う?
やっぱり先輩は、
この可愛いい顔から汚い言葉を言ってた事に対して舌打ちしたんだよね…」
ん〜
と拓海はしばらく考え込んだ後自信満々な顔で言った。
「うん。
やっぱり姉ちゃんが悪い。」
………………はぁ??
頭が混乱しすぎて整理できなくて
第三者である弟を巻き込んだ。
拓海はいつものように
ソファに寝っ転がってN○Kニュースを観ていた。
「拓海!
姉ちゃんを助けろ!!」
「うわぁ!
なんだよ!びっくりした〜」
ソファの後ろから身を乗り出すようにして弟に助けを求めた…
「姉ちゃん今すっごく困ってんだ、
だから一応男であるあんたの意見もきいておこうと思って…」
「一応ってなんだよ…
それが助けを求める態度かよ。
ふーー
…んで、何があったんだ?」
さすがは我が弟!
私に楯突く態度は気に入らんけど、
今はもうなんでもいいや!
「実は…」
私は昨日巻き込まれた弓道部事件と
さっきの屋上での出来事を話した。
………………………………
「ねっ
どう思う?
やっぱり先輩は、
この可愛いい顔から汚い言葉を言ってた事に対して舌打ちしたんだよね…」
ん〜
と拓海はしばらく考え込んだ後自信満々な顔で言った。
「うん。
やっぱり姉ちゃんが悪い。」
………………はぁ??