可愛くてごめんなさい。
「なっ
なんでだよ!
私の可愛いさが罪なのか?」
弟は大きなため息をつき、
呆れた感じで…
「そういう所が特に悪い。」
納得がいかない……
「話をきいてると、
多分…
その先輩は姉ちゃんの本音を聞いてびっくりしただろうし…
でも一応声をかけようとして寄ってきたのに、
姉ちゃんが誤魔化そうとしたのに苛立ったんじゃないのか?
分かんねぇけど………」
弟は素直に自分の意見を言ってきた。
けど……………
「え〜
じゃあ私の素を知った上で話かけに来たって言いたいの?
まさか!
私はいつも完璧にしてるから、
そんなピュア伊織を否定して素の伊織の方が良いって?」
少しキレ気味になった私に対して
拓海は自分の部屋に向かいながら言い捨てた……
「そんなぶりっこ誰も好きじゃないと思うよ。」
…………役に立たないヤツめ!
なんでだよ!
私の可愛いさが罪なのか?」
弟は大きなため息をつき、
呆れた感じで…
「そういう所が特に悪い。」
納得がいかない……
「話をきいてると、
多分…
その先輩は姉ちゃんの本音を聞いてびっくりしただろうし…
でも一応声をかけようとして寄ってきたのに、
姉ちゃんが誤魔化そうとしたのに苛立ったんじゃないのか?
分かんねぇけど………」
弟は素直に自分の意見を言ってきた。
けど……………
「え〜
じゃあ私の素を知った上で話かけに来たって言いたいの?
まさか!
私はいつも完璧にしてるから、
そんなピュア伊織を否定して素の伊織の方が良いって?」
少しキレ気味になった私に対して
拓海は自分の部屋に向かいながら言い捨てた……
「そんなぶりっこ誰も好きじゃないと思うよ。」
…………役に立たないヤツめ!