先輩と甘い恋 ~Sweet☆Love~
「あー全然良いよ!」
嫌な顔をするかと思ったけど反応が全然違かった。
『本当に良いの?』
最終確認を念の為とる。
「うん!その人とも話してみたいし…!」
『ありがと!じゃ行こう!!』
椎榎と一緒に智也の所に向かう。
『ごめん!遅れちゃって!』
携帯をいじってる智也に向かって言う。
「ん。行くか…」
そう言って歩き始める智也。
『そ、そうだね!』
その後を私と椎榎は付いて行く。
『ごめんね…ちょっと無愛想でしょ…』
小声で椎榎に謝る。
「ううん。平気!」
でも全然気にしてないようだった。