先輩と甘い恋 ~Sweet☆Love~




『じゃあとは私が炒めたりするからソファで待ってて!』


智也も刻んだ具材をフライパンに入れながら言う。


「おう!」


素直に戻って行く。


『…こういう時は本当…可愛いんだけど…。』


「あぁ?何か言った?」


へっ?聞こえたの??


『ううん!何も言ってない。』


危ない危ない!!

聞かれたらとんでもない!


そうこうしていたらオムライスが出来上がった。


『はい!オムライスー!!』


テーブルに二皿置く。


「じゃ食べるか!!」


『「いただきまーす!」』


智也も手伝ってくれたオムライスを一口食べる。


「おっ!うめぇ!」


『本当!良かったー!!』


嬉しいなー♪






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