先輩と甘い恋 ~Sweet☆Love~



そうして二人でペロッと平らげてしまった。


「あぁ!美味かったー」


『お風呂もう入ってるし入ってきたら?』


先に沸かしておいた。


「そうだな!」


立ちあがってお風呂場に智也が行く。

しばらくすると戻って来た。


『どうしたの?』


「……一緒に…入る?」


いきなり戻って来て耳元で囁かれた。


『…っ!!…は、入らないよ!!』


「やっぱ美空…顔真っ赤ー!」


『だって…そんな事言うからじゃん…。』


急に一緒にお風呂とか…。

びっくりするじゃん!


「俺のせい?」


俺のせいって……。


『当たり前じゃん!』


智也が言い始めたんだもん!








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