先輩と甘い恋 ~Sweet☆Love~




「本当に…??」


自分が急いでても優しくそう言う先輩。


『…はい…』


「そか!じゃ気をつけてね!」


そう走って行ってしまった先輩。


『……青山…隼人…先輩かぁ…』


歩きながら呟く。


優しかったなぁ…。

きっとあの顔であんな優しいんだからモテるにきまっているだろう。

そう考えると…彼女も…居るのかな…?


いろんな事を思い考えながら家へと帰って行った。



――ガチャッ…


『…ただいまー……』


帰ると玄関に智也の靴はなかった。


『………?』


どこへ行ったんだろう……?


そう考えてみても居ないので自分の部屋へと戻り静かに眠りについた…。












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