逆転フィーバー
「杏ちゃんのウチは
すごい大きいよね…」
「そう?広すぎて家政婦さん達が
大変そうだって思うわよ…
でも部屋はいくらでもあるから
一人が寂しいなら、春。
いつでも遊びに来ていいわよ」
「うん、そうする」
日常生活の家事など
簡単な料理など春には教えた。
だから春の生活も
安定してきたようで良かった
アタシが春をかまうのは
ただ単に学級委員長だったから…
それ以上でもそれ以下でもないの。