揚羽蝶
嫉妬...
「…い」
「おーい」
誰?
目を開けると
目の前にゆうさく
「わぁ!!!!!!」
ゆうさくを突き飛ばした
「いてー…」
「ごめん…」
あ、私ゆうさく
泊めたんだった
「おそよ」
「おはよ」
「もう昼だよ」
「えっ…」
「アゲハ今日仕事だろ?」
「うん、ゆうさくは?」
「俺も」
「ご飯作るね」
「まじで?」
「お腹空かないの?」
「すいた」
私は起き上がって
フライパンを握る
「チャーハンでいい?」
彼は頷いた