私にとっての特別な日
最終章
私は、あれから、
彼氏も出来てとても幸せ。


だけど、なくなった彼を思い出すのは
たまにある。


けど、新しい彼氏は、
「お前は、前の彼氏が忘れられないんだろ?
それでもいいよ。俺もその彼に感謝しないとな」


って、いつも言ってくれる。


「ねえ、幸二(亡くなった彼の名前)。
私はずっと、あなたのことを待ってるよ。
どんなに、泣いても喚いても私はいつか
あなたに会いたいって思ってる。
それが、私の最後の願いだから」
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