もう一度、名前を呼んで。【完結】



「あっれ!?女の子だ!!」



ん?あたし?

あたしは、声がするほうに目線を合わせた。



声は三人分しかしなかったのに意外にも五人もの男の子がいた。

……しかも全員、頭がカラフル。


あ、一人だけ黒髪だけど。



< 10 / 334 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop