もう一度、名前を呼んで。【完結】



そして、丘のさらに上の広場。

その端のところまで来た。




「見てみろよ。」



あたしは悠唏の右に立って、そこからの景色を見た。










「………綺麗…」



ちょうど今が夜で。


暗いけどまだ寝るには早い。


そんな時間。





そこから見る夜景。



すごくすごく、綺麗だ。




< 329 / 334 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop