Strawberry Love



結局その日は、朔斗ともあまり話せないまま、朔斗たちの収録の時間になり家に帰った。



もちろんココロのモヤモヤは消えないまま…



なんだか気まずさが漂ってしまって、会話さえぎこちなかった気がする…



本当にどうしよう…



うー…



うん、そうしよう!



そう思って私は携帯に手を伸ばした。



こういう時は…




私は発信ボタンを押した。




もちろん相手は―…




< 88 / 232 >

この作品をシェア

pagetop