ねぇ、覚えてる?





わたしはまだまだ、りょうた君のことを頭から離すことはできません。



メートルじゃ表せないくらい遠くへ行ってしまったりょうた君に、もう会えないんだって思うともっと寂しくなる。


だけど、りょうた君言ってたもんね。




『離れてても、僕は、りかの心の中にいる』



忘れてないからね!この言葉。一生忘れない、一生覚えてる。


だから、りょうた君もわたしのこと絶対に忘れないでよ?忘れたら、ただじゃおかないからね!


なんちゃって。




それじゃあ、またね。
ばいばい。



りかより。





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