龍華
もちろん?


あたしのほうがうえだけどね。



銀髪君は机に伏せている。
ふーん。ねるつもりか。

そうはさせねーし。


「ねぇねぇねぇねぇ」
「・・・・・。」
「もっしもぉーし。銀髪くーん」
「・・・・・。」

ふっ。
なめんなよ。



あたしは息をおおきくすって




「銀髪くんは実はホ―――「てめぇやめろ。」

「あはっ☆」


勝った
勝ったね

よっしゃ。


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