絶望の海 【青春・友情】


どれぐらいホームに立ちつくした事だろう。

制服を着た私は周囲から浮いていた。

ううん、違う。

制服を着て無くても、私は浮いている。

だからこそ、私は終わらせるのだ。

私自身の手で、私の人生を…。



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