君の笑顔が好き
「今すぐこぉぉぉぉぉぉぉい!!」

ガチャ……プープー。

…………うっせぇ。
なんでテンションたけぇんだよ!
「ふぁ~ぁ…」
眠い目をこすりながら、ダルい体を起す。
カーテンの隙間から明るい光が、見えていて眩しい。
てか何時だよ…
携帯の時計をみると、12時を過ぎていた。
ヤバッ……。
めっちゃ過ぎてるやん!!
2時間も過ぎてるやん。
寝過ごした……。(笑)
急いで、シャワーを浴びて
合コンの場所へと向かった。
「あー、めんどくさ」
溜め息まじりで車を走らせる。
信号待ちをしていた所、俺は1人の女の子を見た。
……ん?
ミラー越しに映る女の子。
泣いてる……??
そう、女の子は泣いていた。
どうしたんやろ……。
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