届かない想い…生きて。


時間はすぐに経ってしまい、気がつけばもう火葬場だった。


最後のお別れをして、火葬場の焼却炉に入る愛海。


「愛海~~!!行かないでーー!!」


「まだ行くなーまなみー!!」


愛海の両親は大声で泣き叫ぶ。


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