心霊恋愛
アトラクションの中は暗くてその中を乗り物で進んでいく。


「…朱里、楽しい…?」


隣に座った咲哉くんと肩が触れそうなだけでドキドキしてたのに…


「楽しいよ」



あたしを見て微笑んだ咲哉くんを見たらもっとドキドキした。

「俺さ…朱里のこと…「「きゃっ!!!」」




その時、ガタンと乗り物が揺れた。


と思ったらすごいスピードで落ちていく。



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