心霊恋愛
「あっ確かに。」

なんて変になっとくしちゃってる裕也。


「それよりどうしたんだよ?そんなに叫んで。」



顔を傾けてこっちを見る裕也。


ほんとキレーな顔。思わずドキっとしちゃう…


ってあたしは裕也の顔に惹かれてるだけで…

そうだ。咲哉くんと顔の系統が似てるんだ。


ただタイプなだけ。


別に“裕也だから”ってゆうわけじゃない。


「…いっ、おい!」


「ふぇ!?」




< 86 / 93 >

この作品をシェア

pagetop