white and bluck
『同い年だったんですか?私勝手に年上かと…w』

『同級生です-3-w
眼鏡の黒髪のツインテール見たことあるでしょ?』



…眼鏡…黒髪ツインテール…。





あ…嘘…マジで。

『見たことある。すごく見たことあるw』

『でしょ♪』

『え、本当に?』

『嘘ついてどうするのよw』




実は勝手にあだ名をつけていた。
DOLLって。



『そうだね。私のこと呼び捨てでいいよ。"ちゃん"って違和感があるし』

『わかった。じゃあ、はなのこともはなって呼んでね』


蓮志もはなも何だか気を使わずにメールできる。
いつもなら初めてメールすると、疲れちゃうのに全然…。
< 9 / 9 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

先生の片思い
KaS/著

総文字数/14,824

恋愛(その他)40ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop