love to sing





小野寺君とお父様は話していた。
喧嘩にならないといいんだけど。



「ケーキは遠慮します。あの…カフェオレおいしかったのでカフェオレ頼んでいいですか?」




「わかりました」


と小野寺君は言った。






他の人から注文を頼まれる小野寺君。





愛想ある接客に対してのやり方など上手いなぁ。


さすがウエ―タ―。


しかも、笑顔カッコイイぞ!!



と、早くも小野寺君来ました~。




「御待たせしました。…そんなに見られると恥ずかしいんだけど。」





「ん?」



「だから、視線が感じるんだよ」



と照れくさく言う小野寺君。
カッコイイな。






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