love to sing




玲斗くんは私の手首を掴んだまま玲音くんに近寄った。



「連れてきた」



「!嫌がってるみたいだけど?」


「大丈夫だ、望月をちょっと先輩に差し出そうと思う。」


「あー!なるほど!」



この美男双子の会話に入れず…私は
必死に手首を引っ張った。



放してえ―!^^



放してくれない…けど…必死に頑張るもん!!



あ、試合終わったみたいだけど…。


女子達…減った!



受付完了したからかな?




まぁいいや。


放せ~!!


真矢チャンを探したいのだ!!





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