ボク×キミ
なんだかんだで朝になっちまいましたよ〜



「はぁ…」



足が重い……



「行ってきま〜す」



重い気持ちで家を出た




ちっ、少し早くついちまったじゃねーか!



とりあえず俺は机にうつぶせになった




トントン背中がたたかれる



びくっとして後ろを振り返ってみる




「健司かぁ〜」



ホッとして言う




「不幸まるだしの顔してるぞ」



健司はガハガハわらいながらいった
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