ボク×キミ
今は学級委員を決める時間らしい



ザワザワしてるなか先生が無理やり進めていく




着々と学級委員が決まり図書委員に差し掛かったとき



「先生図書委員に斉藤春樹くん推薦しま〜す」



健司が大声でいった



はっ?なにいってんの?


俺は健司を睨みつけた



健司は舌をだして笑ってる



「斉藤やってくれるか?」


先生が聞いてくる



そしてみんな〔お前やれよ〕的な視線を送ってくる…



うわ〜健司のやろ〜!


絶対許さねー!




「はぁ、わかりました」



おれは渋々了解した
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