ボク×キミ
「じゃ男子は斉藤で、女子は…」



先生が話を進める



「はぃは〜い!!あたしがやります本大好きなんです」




元気よく立候補したのは
……浅井だった



「じゃ、女子は浅井で」




先生はポンポンと進めてしまう



先生そんなに簡単に決めていいわけ〜




おれは泣きたい気分だった




「じゃあ委員会の方きまったところで今日放課後早速集まるから指定された教室に行ってください
もう後は自由時間だ!」


先生は意外と適当だった



まぢかよ〜図書委員?

しかも浅井と一緒って…


俺は机に伏せた
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