ボク×キミ
「え?あっ!ごめん!おもかったよね」



浅井は焦って謝る




「ば〜か、冗談だよ(笑)」


俺はニカッと笑った




「も〜今日来ないかと思ったよ!早速昼休み図書当番なのに」




浅井がため息をはきながら言った





「あっ、忘れてた…」



俺はすっかり忘れていた



「も〜う、しっかりしてよ〜」



浅井は頭をかかえて言った




「そうだぞ!しっかりしろよ!」




いつの間にか数学の先生が来ていて俺たちの話に割って入った




俺は前を見て授業を聞いた
< 169 / 279 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop