ボク×キミ
突然のご指名
俺いつの間にか寝てたのか…


ホームルームも終わってやがる



「ボーっとしてんじゃねーよ」




健司が俺の頭を叩いた




「いってぇな!!」




俺は健司を睨みつけた




「お前なにやったんだよ!」




健司がおろおろしている



「は?」



俺は健司が言ってる意味がわからなかった




「今教室の前に3年が数人きててお前連れてこいって…」




健司の顔が真っ青になってるのがわかった




「えっ?」




俺は混乱中
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