ボク×キミ
真奈が食べ終わりそうだったから俺は食べるペースをあげた



俺、早食いでれるんじゃね?



「ご馳走さまでした」




真奈は食器を片付けて玄関に向かおうとした




おれは真奈の手をひっぱって2階に連れて行った




「………」



真奈はうつむいてなにも話さない




「真奈、怒ってんの?」



俺は恐る恐る聞いてみた
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