ボク×キミ
俺は喉がカラカラだったのか一気に飲みほした



あれ?



なぁ〜んかフワフワ気持ちよくなってきた




「まかない出来たぞ〜…ってなんか春樹顔赤くないか?」




隆司さんが俺の顔を覗きこんできた



「え〜?そんなことないっスよ〜、あっうまそうっスね」



俺は楽しくなってきて声が弾んでいる




「萌!春樹に何飲ませた?」



隆司さんは焦って棚橋さんに聞いた




「え〜?カシオレだしましたけど?」



棚橋さんは首を傾げていった



「……はぁ〜」



隆司さんは頭を抱えていた
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