ボク×キミ
「あっそうだ!!」


真奈は何か思い出したように俺に近づいてきた



「どうした?」



俺は首を傾げて真奈にきいた



真奈は何も言わず俺にキスをした



「試合に勝てるようにおまじない」



真奈は顔を赤くしてにっこり笑って部屋を出た




「こりゃ〜効きそうだな」


部屋に残された俺はボソッとつぶやいた
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