ボク×キミ
ん…?

誰か俺の頭をなでてる



俺はそっと目を開けると

そこには真奈がいた


「真奈…?」



「あっ、起きた?」



真奈は優しく笑いかけた


俺はゴソゴソ鞄をかきまわしてお土産を出した



「はいお土産」



俺は真奈にお土産を差し出した



真奈は笑顔でキスしてきた



俺は真奈の腕を引っ張り布団の中に入れた



「癒やして」



「…いいよ」



俺はその返事と共に真奈を求めた



その日は激しく真奈を求めた…



少し罪悪感を抱きながら…
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