恋ごころ*中学生恋愛*
帰り、階段を一人で下りていたら。
ドンッッ
「あ、ごめんなさい…」
「こちらこそ…あ。」
「…て…天地…??」
ぶつかった相手は、紛れもなく天地だった。
「どうした??顔…赤いけど。」
天地がそういってくる。
まだ、ドキドキが残ってたんだ…!!
「…大丈夫、だよ…」
天地がそんなこというから、多分もっと赤くなった。
それにしても…天地の鞄についてるキーホルダー…
すっごく高そう…