恋ごころ*中学生恋愛*
「ありがと、天地」

好き…。
天地しか好きになれないかも、私。

「志帆、うちらも寄せ書きしよッ☆」

「…天地に書いてもらったんだ??」

繭が私の卒アルを見る。

「うちも棗に書いてもーらおッ☆」

未衣…のろけんなッ!

「春休み終わって中学生になったら…部活一緒に入ろうね☆」

「楽しみぃー☆」


こうして、私の小学校生活は終わったんだ。
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