恋ごころ*中学生恋愛*

その後、ユリアは保護され天地と俺らは救急車へ。

そんなたいした怪我じゃなさそうだけど…

そこそこひどい怪我。

「俺、佐野先輩信用してます。だから…」

言わなくても分かってるよ。

「分かってる。」

病院についた。

天地は、治療を受けているから

俺らは病院をすぐ出た。


2人きり。

ごめん、本能抑えられねぇわ。

建物の陰に、小林を連れて行く。

壁に押さえ込んで、逃がさない。

「なんです、か…」

顔を、近づけた。

キス、するみたいな距離だな。
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