恋ごころ*中学生恋愛*
中学校につくまで。

まだ慣れてない私たちは迷ったりもしたけど。

部活が始まると伝えられた、9時には着いた。

「小ホールの行き方忘れた!!」
と未衣が言えば

「しょうがねぇな、俺がつれてくから!!」
と棗が王子ぶりを発揮!!

いいなぁ未衣、こんな彼氏いて…


で、唯一行き方を覚えていた、棗にみんなついていき

9時5分ごろ、小ホールに着いた。

「あ、みんなおはよぉーッ♪」

「千晴先輩!!おはようございます」

「ほんとに来てくれたんだね!ありがと☆」

千晴先輩の後ろで、佐野先輩は座っていた。

なに?美術部のモデルかなんかですか?


「河野、はじめよーぜ。」

「あ、うん!じゃあ、いって来るね。」

千晴先輩は、佐野先輩から台本を受け取った。



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