恋ごころ*中学生恋愛*
「おい、お前さ!!なにシカトしてんだよ、感じわりぃな!!」
佐川…翼…!!!
あ…。天地…
天地は、こっちを少しも見ないで、また私の横を通り過ぎて行った。
「…ッッ」
佐川がいるのに…涙腺が緩んできた。
「は!?なに泣きそうになってんの!?」
「ちょっと、佐川君!!なに志帆なかしてんの!?」
未衣が、佐川を下から睨みつけた。
「い…いや、ちげぇし…!!」
「うわぁ…問題児、さすがだねぇ。」
明奈は、毒づいて髪をくるくるいじってる。
「あ…違うから!!思い出し泣き…??ってかあくび!!だから佐川悪くないし!!気にしないで!!」
「志帆…。じゃあ、いいか!いこ、明奈!!」
自分が悪くても、ほぼ謝らない。
これが未衣の性格。
ムリヤリ、歩かされてるけど…
佐川、なんか聞こうとしてたんじゃないの??
いいのかな…
佐川…翼…!!!
あ…。天地…
天地は、こっちを少しも見ないで、また私の横を通り過ぎて行った。
「…ッッ」
佐川がいるのに…涙腺が緩んできた。
「は!?なに泣きそうになってんの!?」
「ちょっと、佐川君!!なに志帆なかしてんの!?」
未衣が、佐川を下から睨みつけた。
「い…いや、ちげぇし…!!」
「うわぁ…問題児、さすがだねぇ。」
明奈は、毒づいて髪をくるくるいじってる。
「あ…違うから!!思い出し泣き…??ってかあくび!!だから佐川悪くないし!!気にしないで!!」
「志帆…。じゃあ、いいか!いこ、明奈!!」
自分が悪くても、ほぼ謝らない。
これが未衣の性格。
ムリヤリ、歩かされてるけど…
佐川、なんか聞こうとしてたんじゃないの??
いいのかな…