恋ごころ*中学生恋愛*
*繭の存在
授業中、天地は大抵寝てた。
アホだ…
先生が睨んでたの知らないでしょ?
一体どんな夢を見てるんだか…
そう思って、天地の寝顔を見つめた。
「…繭……」
え?
今、天地…
「繭」って言った?
「んん…ふぁ~ぁ…あ、志帆…今何時間目?」
「…4時間目…だよ」
「マジ??給食じゃん、腹減ったんだよね」
「天地寝てただけじゃん!!」
繭が天地の頭を軽く叩く。
「寝ても腹は減る!!」
「ばぁかw」
ズキン…
繭、ごめん。
嫉妬してるよ…私。
繭は親友なのに。
アホだ…
先生が睨んでたの知らないでしょ?
一体どんな夢を見てるんだか…
そう思って、天地の寝顔を見つめた。
「…繭……」
え?
今、天地…
「繭」って言った?
「んん…ふぁ~ぁ…あ、志帆…今何時間目?」
「…4時間目…だよ」
「マジ??給食じゃん、腹減ったんだよね」
「天地寝てただけじゃん!!」
繭が天地の頭を軽く叩く。
「寝ても腹は減る!!」
「ばぁかw」
ズキン…
繭、ごめん。
嫉妬してるよ…私。
繭は親友なのに。