恋ごころ*中学生恋愛*

「…そういう顔、しないほうがいいぜ??」

「え??変でした??」

「…その逆。」

「へ?」

「もうすぐ、王子様来るだろうから頑張れば。」

そういうと、階段を下りて戻ってしまった。

そのとき。

「志帆??」

「あ、天地…」


今、2人きり。


これは、チャンスだ。


頑張れ、私!!


「天地…あのさ、言いたいことがあるんだけど」

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