君を想うと~Special event~
「ハイハイ、イイコだからもう泣くな~。」
「う、うるしゃいっ!!」
「ハハッ!!なんだよ、うるしゃいって。」
仁の背中をポンポンしながら、あやしていると。
「あのー、少しいいですか??」
さっき仁を助けようとしてくれた職員さんが俺の肩をポンポンと叩いた。
マズイな~。
コレはお説教かなあ??
さっきまで散々このクソガキが迷惑かけたからな。
怒られても仕方ないか~。