fantasy・story
「あ、ごめん……これから
宜しくな!…ところで名前
聞いてなかったよな?」
「そうだったな…魔法使い殿。
私は、シャネルと言う。
魔法使い殿、名は何と言う?」
シャネルは翡翠に同意するように
聞いた。
「僕ですか?僕は、ユウマって
言いいます(ニコッ)」
そう言い、笑った。
「ユウマか。いい名だ。」
シャネルに褒められユウマは
嬉しくなりさらに笑顔になった。
「ユウマだな!改めて宜しく。
ところで、何を手伝えばいい?」
自己紹介をしたところで、
話が戻った。
「えっとですね〜、
願ってほしいんです!
シャネルさんがよくなるように……。
…僕の魔法、癒しは
思いが源になってるんです。
だから、願い(思い)が強いほど
良くなるんですよ♪」
ユウマはが説明を終えると、
翡翠は言われた通り、願った。
「ナルホドな。ん〜〜〜〜〜ッ!
(シャネルよくなれ!)」
ユウマはそれを見た後、呪文を
唱えた。
「ふぅ〜、マポロラビオンシャネルハント!」
パァー!
シャネルを光が包んだ。
そして……
「……これで、よくなりましたよ♪」
ユウマはシャネルと翡翠を見て微笑み
を溢した。
「おお、何かスゲェ!俺だけかよ、
スゲェ技持ってねェの」
翡翠はそう言って少し
落ち込んでいた。
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