fantasy・story
「アカネって言うのか?俺は翡翠。
ユウマと旅してる一人だ。
宜しくな!」
そう言って、アカネに挨拶した。
アカネは、戸惑いながらも
翡翠に自己紹介した。
「……かっこいい名前
あ、僕はアカネ。よろしく!!(ニコッ)」
笑顔で微笑んだ。
アカネにそんな事を言われたもんで
翡翠は照れていた。
「……サンキュ。初めて言われたよ、
そんな事。」
二人の間にほんわか雰囲気が……。
ユウマ(……。)
「………あの、お取り込み中
悪いんですけど…
アカネ、どうするの!」
間に入り込み、ユウマが聞いた。
「うん!!行くよ!(ニカッ)」
アカネの心は決まっていたようだ。
だからすぐに返事は返ってきた。
それを聞いた翡翠は……。
・