fantasy・story
エナータル街道
「っし!!もう後戻りはできない。
死ぬ覚悟で挑め!!」
ユウマが返事をしたら、シャネルに
注意された。
そう……シャネル達は、
エナータル街道への道に足を踏み
入れたのだ。
「……ッ……スミマセン。
……しかし、ここはなんと言うか
…危ないですね
一つ間違えば……死……。」
ユウマは繰り返した。
そして、アカネもユウマの言葉を
聞きながら身震いした。
エナータル街道への道は、
心してかかからねば危ないのだ。
つまり、危険と隣り合わせの道。
「死ッ!?やっば……。
気をつけような…!」
翡翠もシャネルの言葉を聞き、
皆に一声かけた。
「そうですね。……ところど
なんかあそこ光ってる
んですけどが……。
(何だろう?)」
ユウマは、光の方を指差した。
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