Tiara ─生意気王子のお姫様?─



機嫌悪そうなにつぶやく。




「ごっ‥‥ごめんね。こっちもいろいろと必死で。」





「へーぇ?んじゃあさ、お詫びに。」






「へ?」





近くにいたあたしの手をぐいっとひっぱって。




ドサッ。






‥‥‥‥‥え。






そいつの胸に引き寄せられた。








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