好きな人
俺は山田と結唯とクラスにいった。
「…んじゃ、またねっ」
結唯が二組の教室にはいっていった。
三組は二組の隣だ。
俺たちも緊張しながらもドアをあけた。
席は名前準になっていた。
俺は真ん中の一番後ろだ。
隣は…那覇未玲。
誰だかわからないまま担任らしき人が来た。
「今日から担任の鳩山です。よろしくね」
女の担任だ。
鳩山は優しくてみんなからすかれている。
「それじゃ早速自己紹介から」
そういって順々に自己紹介していく。
俺の番が来た。
「小林洋です。まぁよろしくお願いしまーす」
俺はそういうと座った。その瞬間。
「遅くなりましたー!」
彼女は息を切らしながらはしってきた。
「あー転入生の那覇未玲ちゃんねー」
新学期な転校生!?
なんだそりゃぁ!?
「那覇未玲です。よろしくお願いします。」
そういって彼女は頭を下げた。
「未玲ちゃんは真ん中の一番後ろの席ねっ」
担任がいった。
「よろしくね──」
「うん。よろしく──」
この瞬間から恋が始まっていたなんて誰がオモウだろう。
俺は君に恋をしたんだ。
でもそれを知るのはまだサキの話。
「…んじゃ、またねっ」
結唯が二組の教室にはいっていった。
三組は二組の隣だ。
俺たちも緊張しながらもドアをあけた。
席は名前準になっていた。
俺は真ん中の一番後ろだ。
隣は…那覇未玲。
誰だかわからないまま担任らしき人が来た。
「今日から担任の鳩山です。よろしくね」
女の担任だ。
鳩山は優しくてみんなからすかれている。
「それじゃ早速自己紹介から」
そういって順々に自己紹介していく。
俺の番が来た。
「小林洋です。まぁよろしくお願いしまーす」
俺はそういうと座った。その瞬間。
「遅くなりましたー!」
彼女は息を切らしながらはしってきた。
「あー転入生の那覇未玲ちゃんねー」
新学期な転校生!?
なんだそりゃぁ!?
「那覇未玲です。よろしくお願いします。」
そういって彼女は頭を下げた。
「未玲ちゃんは真ん中の一番後ろの席ねっ」
担任がいった。
「よろしくね──」
「うん。よろしく──」
この瞬間から恋が始まっていたなんて誰がオモウだろう。
俺は君に恋をしたんだ。
でもそれを知るのはまだサキの話。