Soft Luck ―ファンタが街にやってきた―





「姉さんお風呂どうする?僕準備してあげる」


少ししてふぁんたが言った。



わたしはうとうとしていた。



「うーん、めんどくさい。明日の朝シャワーするからいい」



「駄目だよ、疲れを取らなくちゃ」



「うるさいなぁ、寝る。おやすみ」




わたしはふらふらとベッドに入った。



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