想い
どんなに責めても美咲は還って来なくて、ただただ寂しかった。







それはきっとお母さんも一緒だと思う。子供の死んだ時にいれなかったお母さんもきっと自分を責めてる。









だから、私はお母さんを支えて行こうって決めたんだ。










だけど、次の日、お母さんからは地獄に突き落とされるかのような言葉を発せられた。
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